初夏の風物詩『枇杷』の実が、たわわに実っています。😍
我が家の小さな庭でも、今年は枇杷が豊作です。🌲
口いっぱいに広がって、とっても幸せな気分でした。😍
最近、庭になっている『枇杷』を毎日のようにデザートにしていますが、😋
『枇杷の葉』は漢方薬としても、
江戸時代から珍重されていました。😀
枇杷の葉は、夏に渇きをいやすだけでなく、
枇杷の葉に肉桂、霍香、莪述、呉茱萸、
木香、甘草を加えて煎じたのが『枇杷葉湯』で、
天秤棒で荷を肩にした『枇杷葉湯売り』が
食用としておいしい果実もまた、
葉と同様に、咳を鎮めるために用いられます。😀
果実の栄養成分は、
糖分やビタミン・ミネラル類などの栄養成分だけでなく、
皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素である🌟
ビタミンAに変換されるβ-カロテンや、💚
抗酸化性の期待できるポリフェノール類が✨
多く含まれていることが分かりました(^^)/💕
現代でも漢方薬の『枇杷葉』(びわよう)は…
鎮咳、去痰、利尿、健胃、鎮嘔薬として、🌟
慢性の咳、暑気あたり、浮腫などに用いられます。✨
処方例としては、『辛夷清肺湯』などがあります。😊