皆さんこんにちは😀明日から、雨が降りそうですね。
雨の影響で、頭痛がしたり、身体がむくんだり、重く感じたり、など様々な不快な症状が
現れる事がありますよね。
今日は梅雨時期におススメの小豆をご紹介致します
小豆の歴史はとても古く、世界最古の中国の薬学書である「神農本草経」にも登場します。
小豆の煮汁には解毒作用があるとされ、当時は食べ物というよりも薬としての側面が強かったようです。
小豆の効能として
~むくみ解消~
アズキの最も大きな薬効の一つが利尿作用です。
余分な水湿を排出させ、むくみ・下痢・排尿困難などの症状に。
~デトックス作用~
膿を出して解毒する。皮膚の腫れ・赤み・熱感・疼痛などに。
~食物繊維が豊富~
ごぼうの3倍の食物繊維が含まれており、
小豆には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
便秘の解消、大腸がんの予防、血糖値の急上昇を防ぐ、
コレステロール値を下げる、動脈硬化の予防などの働きがあります。
~ポリフェノールが豊富~
赤ワイン100g中のポリフェノールが300mgに対して、小豆は460mgも含まれています。
強力な抗酸化作用で活性酸素を除去します。
細胞の老化を防ぎ、シミやシワを改善するアンチエイジング効果も期待できます。
小豆は和菓子で食べる事が多いですが砂糖が沢山使われていますので、
お茶の様に飲むことがおススメです
手軽に作れる小豆茶と、じっくり煮て作る小豆汁の作り方を
ご紹介致します
◎小豆のお茶
【材料】
・小豆大さじ2
・水350㏄
小豆をよく洗って、水と一緒に小鍋に入れて加熱します。
沸騰したら弱火にして5分~10分位加熱したら完成です。
小豆ごとタンブラーにいれて温かいままお飲みください。
◎小豆汁
【材料】あずき大さじ5に対して水1L
【作り方】
①水でさっと洗って、水1Lにつける。できれば一晩置く。
②①を鍋に入れて火にかけ、アクを取りながら約30分~1時間ほど弱火で煮て濾す。
水が少なくなりすぎた時は1カップ程足してまたしばらく煮て下さい😄
残った豆はご飯に混ぜたり、そのまま食べたりアレンジされて下さい
6月は身体に湿気が溜まりやすい時期です!デトックスを頑張りましょう😄