こんにちは🌿🌿皆さん、生理は順調ですか?
今日は「生理周期が長いかな?」という方へお話したいと思います。
そもそも生理周期というのは、生理が始まった日から次の生理が始まる前日までを指します。
正常な生理周期は、28日から35日と言われているので、
生理周期が長いというのは36日以上の周期で、生理が遅れがち…😥ということになります。
今回は生理周期が長い方のからだはどんな状態なのか、
中医学の観点から、よく見られる3つのタイプをご紹介したいと思います。
①血虚タイプ
これはからだの血液量が少なく、血の働きが弱っている状態です。
生理周期が長く、かつ経血が薄くて経血量が少ない特徴があります。
生理の後半に生理痛がでやすいのも特徴です。
②虚寒タイプ
これは体を温める力が弱っている状態です。
生理周期が長く、かつ経血の色が暗めで、サラサラしているという特徴があります。
生理痛は温めると楽になるというのも特徴です。
③腎虚タイプ
これは元々体の弱い方や慢性疾患を抱えた方、更年期の方にも見られるものです。
生理周期が長く、年に数回しかない方もいます。
その他、足腰が弱かったり、夜間頻尿、耳が遠いなどの症状を伴います。
みなさん、いかがでしたか?
体質を知ることが健康管理の第一歩です。
複雑な体質の方など、なかなか判断しにくい方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご自身の体質を知るためにも、ぜひお気軽に漢方相談を活用してみてくださいね☘