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南北朝時代リバイバル!!今につながる身近な生薬

博多リバレイン店

2022.06.14

アニメ「平家物語」や映画「犬王」、ドラマ「鎌倉殿の13人」など時は平安時代から室町南北朝時代の中世を舞台にした作品が今熱いですね!

武家が台頭し、戦略や策謀渦巻く物語や下剋上物語など人々が身分を超えて何かを成すことに、可能性や期待を持って生き切っている姿が今の人の心にささっているのでしょうか。そして様々な人の知識が集まるSNSが発達した時代だからこそ「歴史の推定復原物語」をもっと楽しめるようになったのかもしれませんね。

そんな時代から600年。現代でもその当時から使われていた生薬は身近に手にすることができます。

丁子(ちょうじ)はクローブとも呼ばれ刀の手入れから魔除け香、歯痛止めとして用いられ武士とは切っても切れないものでした。丁子に含まれるオイゲノールという成分には鎮静・鎮痙・抗炎症作用、芳香健胃作用があり、胃・脾・腎を温め体の中で停滞しているものを動かし発散させる作用のほか昔は生薬を痛む歯でかみ締めて痛みを軽減させたようです。ゴキブリの嫌う匂いの為ゴキブリ除けに使われていることもあります。

丁子が配合されている漢方処方としては、しゃっくりに用いられる丁香柿蒂湯(ちょうこうしていとう),気の循環を良くしてうっ血を散らし、精神安定作用もあるといわれる女神散(にょしんさん)、打撲や捻挫などの外傷に使われる治打撲一方(じだぼくいっぽう)などがあります。

他にも桂皮(けいひ)はシナモンともよばれ昔は香袋にも使われていましたが、桂皮に含まれるシナモンアルデヒド等は膀胱・心・肺・脾を温め血液の循環を改善、発汗発散作用、健胃作用、のぼせを治す作用、鎮痛作用、解熱作用などがあります。 

生姜(しょうが/しょうきょう)は料理や飲み物など多様に使われますが生姜に含まれるショウガオール等は脾・胃・肺を温め、鎮咳鎮吐作用、解熱作用、鎮痛作用、唾液分泌促進作用、抗痙攣作用、抗消化性潰瘍作用、腸管内輸送促進作用、抗炎症作用、プロスタグランジン生合成阻害作用、強心作用などがあります。

紫蘇(しそ)は梅干し等にも使われますが肺・脾・胃を温め発散させ、汗作用、理気作用、解毒作用、鎮咳作用等があります。

山薬(さんやく)は自然薯や長芋と呼ばれ夏によく食べられますが脾・肺・腎を補い滋養、強壮、止瀉薬として用いられます。また、民間では夜尿、遺精、盗汗などにも用いられます。

このように昔から食べられていたものをうまく取り入れていくことで昔に思いをはせながら今をよりよく暮らしていきたいですね。

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