春は季節の変わり目ということもあり、
花粉症などのアレルギー症状が有名ですが、
自律神経の乱れが原因です。
春の特徴と言えば、
天候の変化であり、
暖かくなったり肌寒くなったりを繰り返します。
天気が変われば、
気圧の変化も見られることになります。
自律神経は気圧の変化を受けやすいとされており、
気圧が高い(晴)と交感神経が、
気圧が低い(雨)と副交感神経が優位に立ちます。
春は天候が目まぐるしく変わることから、
これらの対応がうまく働かず自律神経に乱れが出るのです。
乱れた自律神経は、
血管の収縮がうまくコントロールできなくなり、
血管が拡張して
頭の中の三叉神経に触ることで発症していたのです。
このようなことから、
春の片頭痛の対処法は、
拡張した血管を収縮させなくてはいけません。
そのために有効なのが
冷やすことです。
片頭痛が起きたら、
患部を冷やして下さい。
冷やすことで拡張している血管が収縮し、
頭痛の原因の三叉神経への刺激が緩和され、
有効だと思われます。(^^♪