満月のときには健康な人は排卵が起こるといわれています。
潮の満ち引きと同じですね。
満月のとき、海面は上昇します
産卵も同じく満月の時に多いですよね。
自然の力を借りることで、
最小限の力で排卵や産卵ができるという仕組みです。
命の誕生って本当に神秘的です
このように、排卵は満月のときに起こりますが、
生理はその逆で、新月のときに起こります。
これはあくまで、自然と調和した生活ができている、
健康な女性に限ります。
それに、ヒトも地球上に存在しているということを考えると
自然界(海)で起こることと私たちの胎内で起こることが
似通っていても納得できますよね。
この考え方は、東洋医学ではすごく大事な考え方です
“自然界で起こることはヒトの身体の中でも起こり、
宇宙で起こることはヒト(小宇宙)の身体の中でも起こる”
と考えます。
昔の人はみんな、この月の周期と同じ周期で
生理、排卵が起きていたそうです。
「月経」周期という名前がついているくらいですから、
本来はそれが自然な形なのですね。
満月の時に海面が上昇している状態を
陰気が極まった状態と考えます。
そこで、排卵が起こります。
排卵が終われば、高温期が始まり、
新月を迎えると月経がきて体温が下がります。
この波は東洋医学的に考えると、”陰陽のリズム”です。
自然、ヒトの両方にあります。
ちなみに、この”陰陽のリズム”は月経周期以外にもあります。
“一日のリズム”、
朝は陽、夜は陰。
これも陰陽のリズムです。
他にも、”一年のリズム”などもそうです。
春夏秋冬、陽→陰へと移り変わります。
この陰陽がバランスよくスムーズにめぐっていると、健康な状態です。
つまり、生命力がしっかりしているということなので、
もしめでたく新しい命を授かったら、お腹の中で育てていくために
十分な力がある状態です。
これは、流産予防のためにも大事なことです。
この自然のリズムに合わせた生活をすることで、
自然治癒力が上がります。
陰陽のリズムが調い、そうなると生命活動もうまく働き、
その結果、月経周期も安定します。
そうすれば、ホルモンバランスも整います。
妊娠力が高かった昔のヒトがしていた生活を、そのまま同じようにすることはできなくても
早寝したり、朝日を浴びたり、季節に合った旬のものを食べたり、
できることはあるはず
染色体異常で起こる初期の流産は自然現象です。
自然の力にかなうものはありません。
自然に身をまかせ、自然の力を自分の中に吸収することで
身体のパフォーマンスを最大限に発揮できると素晴らしいですね
季節を少し意識してみるだけで、日本の風情も楽しめます
心が心地良い状態になると身体も自然と元気になります。
妊活に励むみなさまが
そんな豊かな心と身体で妊活ができたらいいな
と願っています
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと、応援よろしくお願いします
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