『腹八分目に医者いらず』
意味:満腹になるまで食べないで、八分目くらいで抑えておけば健康に良いということ。
こんなことわざがあるほど、腹八分目がもたらす健康効果はスゴイです!
ただ、その箸を置くタイミングが難しい。。。
腹八分目のタイミングは、明確なものはなく、「まだ食べられるけど、もう空腹ではない」といった人それぞれの感覚に任されます。
ゆえに腹八分目どころか、お腹いっぱいだな~と感じていても「まだ食べたい!」
「おいしそう!」「残すのはもったいない!」「作ってくれた方に悪い」
「めずらしいものだから」と色々な理由で食べ過ぎてしまうことが多いのです。
お腹いっぱいな状態はとても幸せなことですから、たまにならいいんです。
しかし、お腹いっぱいを毎日続けていると色々な弊害が出てきます。
⚠お腹いっぱいを毎日続けるデメリット⚠
・胃や腸に負担がかかり、食べ物の消化・吸収する働きが低下
・ドロドロ血になる
・体重増加
・お肌の調子が悪くなる
・お腹が減りやすくなる
毎日お腹いっぱいまで食べ続けるメリットはありません!
🉐腹八分目のメリット🉐
・胃や腸への負担が減り、元気になる
・細胞が活性化するので若々しくいられる
・集中力が上がる
・お肌がきれいになり体重も減り、美しくなる
・時間に余裕ができる
腹八分目を成功させるために大事なのは、咀嚼の回数を増やし、ゆっくり時間をかけて食事をすること。
そして「もう空腹ではないな」と感じたら潔く箸を置くこと。
ストレスが溜まると食事でストレス解消しようとする本能的な仕組みがあるので、
腹八分目ができないのであれば、それが実践できない理由を探してみるものいいかもしれません。
腹八分目を習慣化して、健康的な生活を目指しましょう!