メリークリスマス!皆さんはクリスマスをどのようにお過ごしでしょうか
今回は半身浴についてお知らせいたします。
半身浴は「副交感神経」が優位になるので、入浴することでリラックス効果が高まり、身体的疲労も穏やかに和らぐため、寝る前の入浴方法としても最適です。
ゆっくりと汗をかくことで、毛穴から老廃物が出やすくなり、リンパの流れも促進されて体内の有害物質もが排出されやすくなりますので「むくみの改善」にもつながります。
低めの温度でじっくり時間をかけて入浴すると、血圧変動が緩やかなので体に負担が少なく、また体の深部までじっくり温めることができるので湯冷めもしにくくなります。
お湯の温度を38℃から40℃に設定!
お湯の温度は効果的な入浴するためにとても大切な要素です。半身浴に適した温度は、一般的に38℃から40℃であるといわれており、その範囲内なら副交感神経を刺激してリラックス効果を生みます。また、じっくり時間をかけて身体が芯から温まる湯温でもあるため、半身浴そのものとの相性も良いです。
湯船にみぞおちくらいの高さまでお湯をため、20〜30分、30分~2時間入浴しましょう。湯温は、長時間入浴することをふまえ、多少下がっても入り続けられるよう38〜42℃にするのが良いです。
入浴前後のみならず、入浴中もペットボトルなどでこまめに水を飲みましょう。
皆さんも半身浴を楽しんでみてはどうでしょうか。