ビワの葉は、ブラシなどで毛を取り除いて水洗いにします。
1日ほど陰干しして、2cm幅に切り、ホワイトリカーまたは焼酎に漬け込みます。
葉は多い方が効果があります。
15~20枚分のビワを梅酒の瓶または小さなジャム用の瓶で漬け、4か月~半年でビワの葉エキスの出来上がりです。
エキスを使った温湿布という方法もあります。
【ビワの葉エキスの使い方】
炎症部分・できもの部分に直接塗る
患部(炎症部分・できもの部分)に温湿布として利用する
<温湿布の方法>
①タオルまたはガーゼを準備します。
②タオルまたはガーゼを熱いお湯につけ、固く絞ります。
③絞ったタオルまたはガーゼにビワの葉エキスをしみこませます。
④患部にタオル(ガーゼ)を乗せ、ラップをかぶせ、その上にカイロをのせます。
⑤タオルや包帯などをかぶせて保温して30分~1時間ほど置きます。痛みのある部位や、腎臓・肝臓の位置する部位に行います。できものにも使用できます。
参加した皆さん琵琶の葉エキスを作られていました。
琵琶の葉エキスを飲んだり温シップにしたりして活用してください。