新型コロナも、5月8日からインフルエンザと同じ5類への分類引き下げが決まりました。
国での扱いが変わっても、かかってしまった場合の症状は変わりません。
1人1人の備えと対策をしっかりするというのが、求められるのではと思いました。
こまめにうがいや手洗い、消毒を徹底していても、絶対大丈夫とは言い切れません。
もし、喉がイガイガしだしたり、軽い咳が出てきた時、早めの行動が悪化を防ぎます。
喉が乾燥して痛む時、食養生でも『蜂蜜』はお勧めです。巷にも100%の飴など、愛用者が多いですね!
特に乾いた咳に効果を発揮します。
さらに、痛みが強くなってきた場合は、炎症(熱)が強くなってきているということですので、さらに清熱作用のあるものを足すのが良いです。
それが『大根』。白い食材は潤いを補う力があり、大根は涼性といってからだを冷やす食べ物の分類となります。
効果抜群な『はちみつ大根』の作り方がコチラ。
〜作り方〜
・大根約1/4をサイコロ状にカット
・瓶やタッパーに入れ大根が浸るくらいの蜂蜜を入れる
・蓋をして一晩冷蔵庫に放置
・汁が出て小さくなった大根を取り出す
そのまま、もしくはお湯などで割って一日数回飲んでください
取り出した大根は料理に使ったり、オヤツで食べることも出来ます
※急いで飲みたい方はすりおろし大根の汁に同じ量の蜂蜜を混ぜても使えますが、大根の辛味成分が入るので、こちらは水割りがおすすめ
食養生の考えでも蜂蜜と大根は健胃作用があるので、風邪の引きはじめの弱りやすい肺と胃をどちらも補ってくれるベストパートナー
蜂蜜の甘さもあるので、1歳以上のお子様にも飲んでいただけます。
コロナ以外でも喉からくる風邪タイプの方は、この2個の材料は常備しておくのがいいかもしれませんね
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