漢方薬なんて効くわけがないと思っているそこのあなた
今回もホノミ剤盛堂薬品のホイオー錠(=補中益気湯)についてお知らせします
補中益気湯は何となくだるい体力が落ちたという人にもおすすめです。それだけでなくインフルエンザにも効きます。
漢方薬なんてきかないとおもっているひとで体力がないとか何となくだるいと思っている人は補中益気湯から始めてみてはどうでしょうか
漢方薬は飲んでから数時間したら効果を表します。
(下記の写真をクリックするとホイオー錠(=補中益気湯)の商品販売サイトにつながります。)
個人的な話なんですが私は漢方薬といっても植物から取れた成分は少ないとか一部だと思っていました。
しかしほとんど植物の根や茎や花が原料だと知って安心しました。
だから漢方薬って結構多めに飲んでも大丈夫なんですよね。
毎日飲んでも平気ですし(全部ではないですけど)
では補中益気湯の生薬の働きについて説明します。
中心となって働くのが人参(ニンジン)と
黄耆(オウギ)です。
体力と気力を補い、免疫力をアップさせる原動力となる生薬の組み合わせです。この二つの生薬が入った漢方は『人耆剤(ジンギザイ)』というカテゴリーに分類されます。
白朮(ビャクジュツ)もこの効果を手助けします。
また、柴胡(サイコ)、
升麻(ショウマ)は取り込んだ“気”をさらに高めて精神的に元気にさせます。
陳皮(チンピ)は横隔膜の上下の“気”を行き来しやすくします。
大棗(タイソウ)は脾胃(ひい)の働きを高め、他の生薬どうしの薬理作用の衝突を防ぐ調整役としても働きます。
生姜(ショウキョウ)は体を温め、健胃作用、嘔吐を鎮める作用があります。
甘草(カンゾウ)は健胃、強壮作用があり、各生薬のバランスをとる役目も果たします。
さらに当帰(トウキ)が入る事によって血の働きをも補う事が出来、補中益気湯の効果の持続性が高まり、体質改善にもつながります。
ところで気とは言葉を変えて分かりやすく言えば、体においては物質として捉えられない生的エネルギー、あるいは体力の元と言ってよいかもしれません。
気は物質より遙かに小さな存在で、人の普通の感覚では認識できないらしいです。
つまり原子とか電子レベルとかということですかね。難しいです。
しかし授業で動くエネルギーが集まれば物質になるらしく物質より前の段階の幽霊とか何となくいるような気がします。(怖いですけど・・・)
そして東洋医学では体の基本となるものは「気」と「血」であって、この両者が体を巡り、バランスをとることによって生命活動が成り立っていると考えています。
また補中益気湯はインフルエンザにも役に立ちます。
インフルエンザは、ウイルスが体内に入って、次々に細胞に感染していくことで症状を引き起こします。ウイルスの侵入に対して、人体内では「インターフェロン」という物質を出すことによって、ほかの細胞への感染を抑えることができます。しかしインターフェロンは、ウイルスの侵入をきっかけに、細胞内でさまざまな働きを経て作られる物質なので、何日かたたないと作り出すことができません。その間に体内でウイルスが増殖すれば、細胞が死んでしまうこともあります。しかし、インフルエンザに感染する1週間くらい前に「補中益気湯」を飲んでおくと、細胞内に、インターフェロンの前段階である物質を大量に作っておけるので、ウイルスに感染するとすぐにインターフェロンを作り出すことができるのでウイルスが他の細胞に感染していくのを抑えることができます。
ということで今回は
長いし難しい話なのですが補中益気湯がおすすめです。
今ホノミ剤盛堂薬品のホイオー錠(=補中益気湯)がおすすめなので気になる方はお問い合わせ下さい。