今回はホノミのダイギャク錠(=麦門冬湯)についてお知らせします
最近ホノミ剤盛堂の薬品ばかり紹介しているのですが効き目があるからです
自分はリキ錠(=六君子湯)を飲んでいるのですが2~3粒で体感的に良く効きます
麦門冬湯はホノミの他にもたくさんのメーカーが出しているのですがホノミの麦門冬湯はお勧めです。
(下記の写真をクリックするとダイギャク錠(=麦門冬湯)の商品販売サイトにつながります。)
麦門冬湯の構成生薬は、主薬の麦門冬(ばくもんどう)をはじめ下記の6種類です。
麦門冬は代表的な潤性薬の一つで、のどを潤し粘稠な痰を出しやすくします。
また、半夏(はんげ)は、痰を取り除き咳を止める生薬です。
これに、滋養強壮作用をもつ潤性の人参(にんじん)、
炎症をさます粳米(こうべい)、
緩和作用の甘草(かんぞう)などが加わります。
また麦門冬(ばくもんとう)、粳米(こうべい)は乾燥した喉や肺を潤し咳を止める働きがありますし
人参(にんじん)、甘草(かんぞう)、
大棗(たいそう)は胃腸機能を補う事で体力低下を回復させます。
気管支炎や気管支ぜんそくなどで、咳を頻発したり、痰が粘くて切れにくい咳に用いられます。
風邪を引いたときなどにも用いられます
ちなみに麦門冬湯の主薬である麦門冬は、ジャノヒゲもしくは龍のヒゲとも呼ばれています。夏に白い(もしくは薄紫)小花をたくさんつけ、日本でも山地や畑、庭先などでよく見かけられるユリ科の多年草です。
今回はホノミ剤盛堂薬品のダイギャク錠(麦門冬湯)についてお知らせいたしました。