こんにちわ 社長の磯本です。 夏ですね~。みなさんお元気ですか。
薬剤師 磯本昌章 61才・B型・おひつじ座。毎年、駆り出されてます。
やってきました山笠(博多のお祭り)です。山笠のハッピを着た男衆がよく歩いていますよね。お尻を出して元気よく歩いています。
山笠のハッピを知っていますか。きものの羽織のように着るやつです。あの法被(ハッピ)には長いやつと短いやつがあるんですよ。
例外はありますが、大体、長いやつは飾り山(商店街等に人形がすごい高さまで飾ってあるやつ、あのデコレーションです)を飾る人たちの分です.。
短いのは、やま、(あのお神輿みたいなもの、他の都市のように小さくなく、博多は巨大です)を担いで走る人たちの分です。
僕はこの際言いたいのですが、山笠と言うと勇壮に走る人たちをほめ讃えます。しかし、しかしですよ。
実はあの飾り山、つまり、商店街にあるデコレーションを作る係の人たちも、大変地味ですが、苦労してるんです。僕はあの係をやりました。
人形を担いであの高さまでてっぺんまで登るんですよ。結構な重さです。
1日中かかって人形や、岩や、波、の形をしたハリボテを、担いだり、手で持って、上まで運んで(骨組みをあの高さまで登って)、取り付けるのです。
そりゃー怖いですよ、あの高さ。なのに、、、なのに、ですよ、飾り山を賞賛してくださる人がいません。
みんな飾り山はプロの人が作ってると思ってるでしょー。違いますよ。
地元の人たちが、本当は、僕みたいに60過ぎたおっさんまでが、あの高さまで飾り山の骨組みを上って、命がけで作っているのです。分かってください。
う、う、う、泣けてきたー
山笠があるけん博多たい!!などと言ってるのは、古〜いコマーシャルを知ってる人だけです。同じ山笠でも、今の若い人はスマートです。日焼け止め塗ってるし、髪型もバッチリ。肌男です。
ちなみに同じ山笠でも高齢者のオヤジは、後ろから見えるおしりまで、シミやそばかすがあり、男の私でも、正視できません。(ミナイミナイ)
若い人は独身で、いいのですが、オヤジは、山笠で1ヶ月も外に出っぱなし家に帰らないので、奥さんに頭が上がらないのです。
「早く帰ってこい」とこっぴどく叱られます。よく「男は7人の敵がいる」とことわざがありますが、「うちの場合8人で、最強なのは、うちにいた」ということになります。
続く〜
それでは気をとりなおして、今日の「自分でわかる症状自己チェック」です。
今月のテーマは「手足のしびれ」です。
・心配のない症状
朝起きて起床時の一時的なしびれ→誰でもあります
同じ作業を続けた時の部分的しびれ→「筋肉疲労」です
肩より上に腕が上がらない →「四十肩 五十肩」です。誰でもあります
中年の 女性で 指を使う職業人で、親指、人差し指、中指がしびれ 痛む →「 腱鞘炎(けんしょうえん)」です
・心配な症状は
足のしびれに腰痛が伴う→「椎間板ヘルニア」の可能性あります。病院でレントゲン撮りましょう
左右のどちらかだけがしびれ、マヒ、頭痛、めまい、ろれつが回らないなどの症状を伴う→「脳卒中」始まりの可能性あります。一刻も早く病院へ
冷えると手足が白くなりしびれる→「レイノー病」が疑われる
お読みいただきまして、ありがとうございました!