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カンポー先生のガン漢方よもやまばなし

『黄耆(おうぎ)』で花粉に負けない粘膜に

2019.02.18

おはようございます(*^-^*) 今日の福岡市はスギ花粉が『非常に多い』との予報です。いよいよ花粉シーズンのスタートとなりそうです。

この『非常に多い』の目安は1平方センメートルあたりの花粉の個数で50個以上の花粉の個数となるそうです。今週は雨の日以外はずっと『非常に多い』日が続きそうです。花粉症やアレルギー体質の方はご用心下さい。

花粉やほこり、温度変化などは粘膜が一番に影響を受けます。漢方では粘膜の強化をする生薬に『黄耆(おうぎ)』を用います。人参と同様に元気をつける生薬として知られている黄耆は、マメ科の「キバナオウギ」または「ナイモウオウギ」の根を乾燥させたものです。

気の働きを整え、胃腸の働きを高めます。弱った体を回復させ、むくみや発汗の異常を解消します。

代表的な処方として、「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」や「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」『衛益顆粒(えいえきかりゅう)』があります。特に『衛益顆粒』はバリア機能をアップして外からの刺激から守ってくれます。最近ではがんの治療(抗がん剤の副作用軽減)にも用いられています。

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これから暖かくなるのは嬉しいですが、花粉にはご遠慮願いたいものです。それでは今週もステキな毎日をお過ごし下さいませ(^^)/

春の訪れに庭の雪柳もちらほらと咲き始めました。

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