こんにちは。
紫陽花の咲く季節になってまいりました。そろそろ梅雨入りでしょうか。
現在、二人に一人はがんの時代と言われています。
福岡の地で漢方一筋40年
がん、アトピー、不妊を克服したいあなたを漢方、養生でサポート
薬草の森はくすい堂カンポー先生がお届けします。
以前にもお話しした、ガンの一番喜ぶご馳走のブドウ糖について少し
お話しします。
直系3mm程のガンでも発見できるという「PET」という診断機器があります。
PETのガン発見原理とは、ガンの性質を逆手にとったものです。
体にブドウ糖様物質を注射してから1時間後に、ブドウ糖様物質がどこに
多く集中的に分布しているか、を調べるというものです。
つまりガン細胞の周辺に多く集中しているという事です。
それなのに、ガンの喜ぶエサがブドウ糖だということがわかっているにも
かかわらず、日本の現代医学は、今だに口から食物が入らなくなってきた。
といって、ブドウ糖の点滴をしているという不思議。
抗がん剤や放射線治療で、免疫力や体力落ちているところに、ガンの為に
ブドウ糖を与えてガンが消えるなんてあり得ません。
食事ではこのように、パンや麺類、白米などブドウ糖に代わりやすいものを
たくさん食べてしまうと、ガン細胞の増殖と転移が異常に早くなります。
ガンにとって恐怖は自分への栄養源のブドウ糖を抑えられたり、少食になる
事です。
ガンの方は、昔の精進料理のようなカロリーが少なく、腹7分目位が
ガンの増殖と転移を防ぐ食養生になります。
高タンパク、低糖質の食事に心掛け、体力をつける為だからと、
誤った知識で無理やり食べる事をしない様に気をつけたいですね。