こんにちは。
桜のつぼみも膨らんで、開花が待ち遠しくなってきましたね。
現在、二人に一人はがんの時代と言われています。
福岡の地で漢方一筋40年
がん、アトピー、不妊を克服したいあなたを漢方、養生でサポート
薬草の森はくすい堂カンポー先生がお届けします。
ガンの養生で気をつけたい春は、会食が増える事もあります。
いつも食養生をしていると、ついついハメを外しがちですが、
注意が必要な季節ですね。
春は肝の気が上昇して、腫瘍マーカーも上がりやすくなります。
春になると、冬場に溜め込んだ毒素や痰湿を解毒しようと、
肝臓が大忙しです。
肝臓が解毒が追いつかなくなると体内に毒素が周り、今まで
落ち着いていた腫瘍マーカーが上昇することがあります。
そして、肝臓が働き過ぎると炎症を起こしやすくなります。
炎症を冷ます為に、組織液が集まってきて結果的に「腹水」が
溜まる事があります。
そんな時はたんぽぽ茶の「ショウキT-1」で「清熱解毒」をしま
しょう。
干し椎茸&切り干し大根茶もお助けに
なります。
お手当てには生姜へそ灸や、お腹の味噌湿布で、消化管の働きと
免疫を高める養生をしましょう。