今回はシャンプーとリンス(コンディショナー)についてお話します。
子宮内膜症や子宮筋腫が現代では10代の女性に急増しています。
数十年前迄は若者には、ほとんど見られなかったこれらの病気が、
なぜ今、急増しているのでしょう。
多くの学者が指摘しているのですが、シャンプーやリンスに含まれる
化学物質が経皮吸収され、女性ホルモンと同じ様な作用をするという
のです。
お聞きになられた方も多いと思いますが、出産の時、母親の羊水から
シャンプーのような匂いがするというお話です。
赤ちゃんは母親のお腹にいる間に30億倍も細胞を増やして一気に成長
します。
その最も大事な時期に化学物質の影響を受けるとしたらどうなると思い
ますか?
近年、見られる様になった児童の先天性の障害は経皮毒の影響もある
のではないかと指摘する声もあります。
特にお風呂は経皮吸収率が高まる場所です。
お湯で身体が温まると全身の毛穴が開いて普段の何倍も皮膚から影響
をうけやすくなっています。
シャンプーやリンスは身体が最も無防備な時に使われています。
他にもボディーソープや入浴剤なども注意する必要があります。
それでは一体、私達は何で体や髪を洗えば良いのでしょう。
次回はその疑問にお答えしますね。