男性が原因の不妊症について考える(第二回)
子供ができない 不妊症 少子化社会
いつも話題なりますよね。
子供ができない原因の約半分が男性では無いかといわれています。男性が原因といってもいろいろあります。もともと精子に理由がある場合、それから男女が不仲な場合。男女が仲良くてもEDの場合。とにかく様々です
これを解決する方法も西洋薬的な方法、また東洋医学的な方法、など様々です。
これから私、薬剤師 磯本が男性不妊について同性の立場から、考えを述べさせてもらいます。男性不妊を考えるシリーズですよろしくお願いします。
●男性不妊(男性が原因で子供が出来ない)はなぜ生じるのでしょうか
幾つもの原因がありますが、可能性の高いものをご紹介いたしますと
「乏精子症」 精子の数が少ない ので 妊娠できない。
「無精子症」 出てきた精液の中に精子がない。元々の液に精子がない場合と
精子が出てくる管が詰まっている場合がある
「精子無力症」精子はいるのだが全力で泳ぎわたっていく力がないので、
卵子へ到達しない
「勃起障害」 一番注目されがちなポイントだが、実は原因の一番でない。
男性はこの能力ばかりに注目するがこれは最後の問題
これらの原因はその又奥の原因 例えば 栄養 ストレス 遺伝 心理
などがありそこまで掘り下げて考えなければ 解決しない
しかし いったん解決すると 妊娠まで早いのも事実です
次回に続く