現在不妊治療を行っているご夫婦は46万人
最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます。
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です。
秋らしくなってきましたが、体調いかがでしょうか?
痰がからむような感じや、喉がイガイガする…
咳が出る…
などの不調はありませんか?
秋は乾燥して、
肺(呼吸器系)の潤いが足りなくなります。
そうなると、
喉の乾燥がおこり、細菌やウイルスが付着して
感染を起こしやすくなります。
喉を潤して…
風邪をひかない様に気を付けましょう。
■肺の機能を高め、潤いを保つものを摂る
夏の間に消耗した水分と、
秋の乾燥で失う潤い成分を補いましょう。
また、血液を養う作用がある食材もオススメです。
食材:長芋、白きくらげ、れんこん、ゆり根、くわい、松の実、ピーナツ、鴨肉、豚肉など…。
生薬:百合(びゃくごう)、西洋参(せいようじん)、麦門冬(ばくもんどう)など…。
■水分を生み出すものを摂る
食材:梅、あんず、レモン、ぶどう、梨、柿、豆腐、白きくらげ、長いも、くわいなど…。
生薬:淡竹葉(たんちくよう)、麦門冬、沙参(しゃじん)、桑椹(桑の実)など。…
身体に必要な水分を津液(しんえき)といいます。
津液を生み出す「酸甘化陰」(さんかんかいん)
=甘酸っぱいもの…などを取り入れましょう。
■乾燥させるもの…には注意しましょう
辛味などの刺激物、多量のお酒、コーヒーなどは
肺を傷つけ、潤いを奪います。