身体の60%は水。子供は70%
しかし、身体の中でうまく代謝されず
淀んで滞ると、
「水毒」(すいどく)という症状が起こります
・むくみやすい
・冷え症
・頭痛がする
・肩や首がこりやすい
・めまい、立ちくらみ
・耳鳴り
・しっしん、じんましん
・アレルギー、鼻炎
・下痢
・肌が汗でベタベタ
・お腹が張る
・生理前の不調がある
・痰の多い咳が続く
・だるくて昼間に眠くなる
そして
面倒くさがり
涙もろい
そんな方も、です
水毒チェック
◯1日1リットル以上ミネラルウォーターを飲む
◯1日の排尿の回数が3回以下、あるいは9回以上
◯白ごはん、パン、パスタなどが好き
◯睡眠時間が5時間以下
◯何もしなくても喉がかわく
◯お腹を触ると冷たい
◯お腹を触るとチャポチャポと音がする
◯上半身より下半身が太い
◯雨の日は身体がだるい
◯運動不足である
4つ以上あてはまるなら
水毒の可能性があります
水毒はためておくと、その水が
なかなか動いてくれなくなるのです。
慢性化すると
常に足首、足が太くなる
お腹に水が溜まると、お腹が冷えて
脂肪がつきやすくなる
ですから
水は早めにさばいておきましょうね。
水をさばいてくれるたべものは
あずき・ハトムギ
きくらげ・昆布、わかめなど海草類
冬瓜・すいかなど瓜科のもの
鯉とか鰻などがおすすめですよ
生活の中では
1.冷やさないこと、特に冷房に注意です
冷えると血が動かなくなり
水も動かない、冷えとむくみは仲が良いから。
2.筋肉をつけること
特にふくらはぎの筋肉はポンプになって水を運びます。
タンクにしないように。
3.水分を摂りすぎないこと
のどが渇いてないのに
がぶ飲みしないこと
氷をいれた飲み物を飲まないこと、
お腹を冷やさないこと
が、水毒防止の鉄則です
すぐにできる、
「とうもろこしのひげ茶」
新鮮なとうもろこしが手に入ったら、ひげの部分は捨てずにぜひつくってみてください
とうもろこしのひげは洗って乾かしてフライパンで炒ってお茶にします。
漢方では「南蛮毛」(なんばんもう)と呼ばれていて、古くから薬用として用いられています。
水毒にばっちり!むくみ解消、デトックス効果・利尿作用・生理前のイライラ・美肌効果も
是非お試しくださいね
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