現在不妊治療を行っているご夫婦は４６万人
最新のデータ―では７組に１組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
寒ーい今の時期、
庭先で見かける可愛いオレンジ色の実をつけた『金柑』
『金柑』の収穫時期はハウスものが11月から始まりますが、
露地ものは1月～3月の今からが旬となります。
『金柑』はミカン科キンカン属の果実で、原産地は中国とされています。
一般的には”柑橘系”とされていますが…
実は柑橘属ではなく、独自の”金柑属”という分類です。
また、こんなに小さな実であるのに、
効能はとても優れたものを含んでいます！
この薬用として、中国から渡ってきた『金柑』は、
特に皮の部分に、ビタミンＣやカルシウムが豊富に含まれています。
ビタミンＣはレモンと同等くらい、100g中49mgほど含まれています。
ビタミンＣは、
疲労回復、風邪予防、美肌 に効果的なので、女性の方には特に嬉しい効能ですね。
しかし…
ビタミンＣは加熱することで、その栄養素が失われてしまうので、
栄養を損なわずに食べたい時は、生のまま食べることをおすすめします。
カルシウムは…人間の人体に最も多く含まれるミネラルです。
骨や歯の形成にには欠かせない栄養素なので、育ち盛りのお子さんに食べさせたいものです。
骨粗しょう症の予防にもピッタリですね(^o^)丿
そして…果皮には
あまり聞き慣れない、ビタミンP（ヘスペリジン）を含んでいます。
このヘスペリジンには、
・血管強化
・血中コレステロール改善
・血流改善効果
・抗アレルギー作用
・発ガン抑制作用
が認められています。
他の柑橘類にもヘスぺリジンは含まれてはいるんですが、
ヘスぺリジンを効率よく摂取できるのは、皮ごと食べることのできる金柑が一番です。(^^)v
その他にも、
動脈硬化や心筋梗塞といった生活習慣病予防に役立つビタミンＥなども含まれています。
栄養満点の食材『金柑』ですが…
金柑をどうやって食べたらいいのか、いまいちわからないと思いませんか？
次回は…
生のまま以外に、『金柑』の効能をおいしく頂くための方法についてのお話です。
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ～い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと応援よろしくお願いします 
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