健康寿命って聞いたことありますか?
健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。
平均寿命から健康寿命の差が、「不健康な状態で生きている期間」すなわち、
「誰かの介護が必要な期間」ということになります。
日本は一般に平均寿命が長く、健康な国と言われています。
最近では寿司などの日本食が世界中に広まり、日本食ブームまで起きていますから、
なおさら“日本食を食べる日本人はみんな健康”とのイメージもあるとか…
ですが、実際にはそれほど日本人が健康だという根拠はありません。
“健康である”ということと“生存している”ということはイコールではないからです。
自分の意志で活動できること、
家族や友人と心を通わせること、
そういった人間らしい活動あってこその生命
それが健康寿命と私は考えます。
健康寿命を長くするための7つの心得
1.禁煙に取り組みましょう
…免疫力の大きく低下する40代を目安にするとベター。
2.お酒は適量たしなみましょう
…ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインはグラスに2杯程度。
3.栄養バランスの良い食事を摂りましょう
…低脂肪、低塩分ならなおよい。カロリーの摂り過ぎにも注意。
4.適度な運動を習慣化しましょう
…移動に階段を使う、胸をはってテキパキ歩く、など日常生活を見直すだけでも効果はあります。
5.充分な休養をとり、過度なストレスは避ける
…深い眠りのためにはぬるめの風呂や軽いストレッチが効果的。
日に7~8時間眠ることを心がける。週に1日はきちんと休息日を。
6.生活リズムをなるべく整える
…食事の時間、入眠時間、起床時間などをなるべく一定にすれば体調が整いやすくなります。
7.夜食を避け、朝食をきちんと摂る
…朝の食事は体の血糖値を上げ脳を活性化します。
朝食を摂らないのは、ガス欠のまま車を走らせようとするのと同じです。
夜食を摂ってから眠ると、余分なカロリーが蓄積され、肥満の原因となります。
少しでもご自身の健康寿命を伸ばす…
そのためには1日も早い生活習慣の見直しが必要です。
漢方医学の内容としては、
①生薬の組み合わせを直接、もしくは煎じて間接に内服する方剤
②鍼やお灸を利用した物理的刺激による鍼灸
③食事、睡眠、運動から、呼吸法、性活動までに及ぶ日常生活の注意事項である養生法
の3つから構成されます。
漢方医学全体において、
病気になってから治療を行うのではなく、
病気にならないように健康を維持する、
つまり未だ病気になっていない状態である「未病」を治すために、
平素から生活習慣に留意しなくては本当の健康は得られない、というのが基本的な考え方です。
病気になってから治療を行うのではなく、高齢になっても健康で長生きができるよう、
今から生活習慣に注意していきましょうね
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