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福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
今年も半年が過ぎ、七十二候では「半夏生(はんげしょう)」を迎えました。
「半夏生」とはいったいどんな暦日なのでしょうか?
夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくは、その日から5日間をいいます。
(今年は7/1から7/5まで)
半夏生の「半夏」は…
「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草の漢名からきています。
ちょうど「半夏」の「生」える時期にあたることから半夏生と呼ばれるようになりました。
しかし、これは1つの説にすぎず、また別の説もあります。
それは「半夏生」の花が咲く時期だからというものです。
半夏生は半夏とは全く別の植物で、和名を「片白草(かたしろくさ)」と言われており、毒草です。
この半夏という植物が生える頃までに田植えを終わらせないと、お米の収穫量が減ってしまうと、コメ農家の間では昔から言われていました。
半夏生までに田植えを終えた農家では、稲の無事な収穫を祈って神様に食べ物を捧げていました。
そのひとつが関西ではタコだったようです。
なぜお米の豊作祈願にタコが関係しているのかというと、『タコの八本足のように稲がしっかりと田んぼに根付いてくれますように!』という願掛けの意味合いがあるからだそうです(*^^)
半夏生の日は、物忌みの日でもありました。
酒肉をとらず、野菜を食べず、井水を飲むことを禁じたり、地荒神(ちこうじん=畑の神)を祭り、神酒、麦団子を神に供えることをしていました。
そしてこの物忌みは、『田植えで疲れた身体を癒すための昔の人の知恵ではないか?』…とも言われています。
タコにはタウリンがたっぷり含まれていて、理にかなっていますよね❢\(^o^)/
「半夏」は薬草で、去痰(きょたん)、鎮吐(ちんと)、鎮静などに効果があります。
この生薬が含まれている漢方処方としては、
釣藤散(ちょうとうさん)、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)、小青竜湯(しょうせいりゅうとう) などがあります。
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