皆さん、こんにちは

福岡の国際中医師・子宝カウンセラー

ステキに先生です

今日は爽やかな一日です
空を見上げると真っ青な空です

最近のご相談で男性の精子に問題がある方が増えています

特に精子の運動率が悪い、精子の数が少ない等のご相談です

中医学で考える時、男性の精子の問題はまずは五臓の腎から見ます
腎陽の不足か腎陰の不足があると考えます

腎陽の不足はインポテンツや性欲減退や精子の運動能力の低下といった症状として現れます

又腎陰の不足は手蟻のほてりや精液不足、精子の数が少ないといった症状が出ます

最近は毎日忙しくストレス社会なので肝鬱の状態でイライラしり落ち込んだりと
気分の波が大きく気ばかり焦っていざという時に性交が出来なかったりといったタイプです

最近増えているのは腎陰虚タイプのご相談です

中年以降は腎陰虚になるのは年齢なこともありますが
最近は若い人でも増えています。

ストレスが多いと体の中に熱が生じ必要な津液が消耗し陰虚に傾いたり
生活の不摂生から睡眠不足が続くとやはり虚熱が体内に生じる原因になり
陰が消耗されます

この様な場合の代表的な漢方薬は
六味地黄丸 です

このタイプで目の疲れが目立つ場合は
杞菊地黄丸 をお勧めします

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