自社に人気商品トウシャク(当帰芍薬散)についてご説明します
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「血」の量が少ない、もしくは薄い人は体のいたるところまで栄養素や熱が行き届きません。その結果、冷えや生理が遅れるなどの症状が現れます。また、「血」がうまく体中をめぐらなくなると、水分代謝も悪くなり、体の余分なところに水分がたまり、その水分が体を冷やして冷えや体調不良を引き起こします。
当帰と川きゅうには、血行をよくして貧血症状を改善し、体をあたためる作用があります。芍薬は生理痛や肩こりなどの痛みをやわらげる生薬です。また、蒼朮と沢瀉、茯苓は、漢方の代表的な利尿薬で、むくみ症状を改善したりします。
とうきしゃくやくさんのそれぞれの生薬の効能効果を説明します
シャクヤク(芍薬)は、ボタン科のシャクヤクの根を乾燥したものです。
芍薬(しゃくやく)の効能については腹痛、知覚異常を除き、刺すような痛みをとり、また発作性の痛みをとり、利尿(りにょう)の効き目があって、神経の安定によいです
ソウジュツ(蒼朮)は、ホソバオケラまたはシナオケラの根茎を乾燥したものです。漢方的には、健胃、整腸、利尿の効能があり、水分の代謝異常や消化器系の機能障害などに用いられています。
タクシャ(沢瀉)は、オモダカ科のサジオモダカの塊茎を乾燥したものです。
漢方的には、利水、清熱の効能があり、浮腫(むくみ)、めまい、膀胱炎、排尿障害などに用いられています。
ブクリョウ(茯苓)は、松の根に寄生するサルノコシカケ科のマツホドの菌核を乾燥したものです。
漢方的には、利水、健脾、安神の効能があり、浮腫(むくみ)、食欲不振、消化不良、動悸、不眠などに用いられています。
センキュウ(川芎)は、セリ科のセンキュウの根茎を乾燥したものです。センキュウは「四物湯(しもつとう)」生薬( ジオウ、シャクヤク、トウキ、センキュウ)の1つで、センキュウは他の生薬によって補われた血液を巡らせるといった、特別な働きをしています。
トウキ(当帰)は、セリ科トウキまたはホッカイトウキの根を乾燥したものです。
当帰は補血作用があり血液循環をスムーズにし、充血による痛みを緩和させ、便通・めまい・動悸・リューマチの痛み・利尿、また更年期障害など女性に特有の症状に効くと言われています。
女性に人気のトウシャク(当帰芍薬散)について興味ある方はどうぞご相談ください