HOME>カンポー先生のガン漢方よもやまばなし >メレンゲの気持ちで紹介された瓊玉膏(けいぎょくこう)とは

カンポー先生のガン漢方よもやまばなし

メレンゲの気持ちで紹介された瓊玉膏(けいぎょくこう)とは

2020.06.25

今回はメレンゲの気持ちで紹介された漢方薬を紹介したいと思います

3時のヒロインの福田さんは健康に気を遣っているらしく6月20日のメレンゲの気持ちで瓊玉膏(けいぎょくこう)を紹介されていました


そのことから今回は瓊玉膏(けいぎょくこう)について、ご紹介していきたいと思います。


瓊玉膏の効能は
肝臓や腎臓の働きを良くして眼や髪の状態を良くしたり
美肌美容効果や
免疫力を高めて病気になりにくい体をつくります。
そのもととなる瓊玉膏けいぎょくこうの生薬の働きから説明していきたいと思います。
地黄は補血・強壮の薬として血を補う作用があると言われ、貧血や虚弱体質の改善に使用したり、血が薄くて体力がない人にも処方されます。
地黄ですが、血液を多くして身体を潤す以外に漢方医学でいう血液をろ過して尿の生成を調節している腎を補う働きもあります。
腎と髪の毛は密接な関係を持ていまして、腎が元気であると髪の毛も艶やかで張りがあり白髪になりにくくなります。


高麗人参や朝鮮人参は、補気、健脾、強壮などの効能があり、疲労や体力の低下、食欲不振、消化不良などに用いられています。
高麗人参は消化機能や免疫をつかさどる脾を元気にして消化吸収の働きを調節します


ブクリョウ(茯苓)は漢方的には、利水、健脾、安神の効能があり、浮腫(むくみ)、食欲不振、消化不良、動悸、不眠などに用いられています。
瓊玉膏の地黄は身体に良い水(潤い)を供給し、茯苓は悪い水(浮腫など)を排出することにより体内の水分バランスを正常に保つ働きがあるのです。


枸杞子枸杞の実は枸杞子(くこし)とよばれ、「補肝腎・明目」の薬効があるとされ、肝と腎を補い、目に良いとされています。目は肝臓の血の滋養に依存すると同時に、肝の機能状態を目に反映すると言われており、肝血不足の場合、目がかすむ、夜盲症、目の乾燥感や異物感、視力減退などの症状が現われます。


沈香(ジンコウ)について
この生薬は漢方では理気薬に分類され、理気とは気の流れを調節しつつ、その流れを良くする効能をいいます。
気の巡りが悪いとせっかく身体にとって良いものを与えられても、それを活用できないのでそこで瓊玉膏に沈香が加わっていることで気の巡りをスムーズにして地黄・人参・枸杞子・茯苓などの薬の効果を高めることが出来ます。


蜂蜜ですが生薬を飲みやすくするだけでなく滋養強壮の働きと身体(特に肺)を潤す働きがあります。


ぜひ瓊玉膏を試してつややかな髪や肌や健康的な体を手に入れてみませんか

Copyright (C)1976-2020 Hakusui Co., Ltd. All Rights Reserved.