冬は大根 夏はしょうが 医者いらず
とう言う中国のことわざがあります
真夏に冷たいものを摂りすぎて胃腸を冷やしてしまうと様々な病気を招く原因となります。
夏でも体を温めるショウガなど毎日の料理の薬味として取り入れ胃腸機能を整え免疫異能を高めましょう
夏の食中毒 胃腸型かぜについて
高温多湿の夏は。細菌やウイルスが繁殖しやすいため食中毒や胃腸型の風邪がはやる時期。
料理は常に薬味を使い生ものは避け、食事の前は丁寧に手洗いをしましょう。
お勧めの食材
しょうが 紫蘇 ネギ みょうが
香菜 梅 ドクダミ 山椒 八角 わさび 御酢など
よく使われる生薬
かっこう そよう ごぎょうそう ばんらんこん等
【食中毒予防の6つのポイント】
1.買うとき
生鮮食品は新鮮なものをよく選んで買いましょう。
2.保存するとき
持ち帰った生鮮食品は、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
3.下準備をするとき
手をよく洗い、包丁、まな板、ふきん類は清潔にしておきましょう。
4.調理するとき
加熱して食べる食品は十分に加熱しましょう。
5.食べるとき
調理したらすぐに食べ、室温で長く放置しないようにしましょう。
6.残ったとき
清潔な食器で保存します。ちょっとでも怪しいと思ったら食べないで捨てる心がまえが大切です。
夏風邪 食中毒に気を付けて健康な夏を過ごしましょう。