中医学では太っているという状態自体が「体のバランスが崩れている状態」と考え、
バランスを整えることで、健康で美しい体作りをしていきます。
中医学ダイエット、今回は3回目。
体質別については以前に書きましたので、こちらをご覧ください
『余り食べないのに太る』タイプはこちら☆「食べないのに太る」
『ストレスが多くて体重の増減が激しい』タイプはこちら☆「ストレス太り」
③『食欲旺盛!早食い!冷たいもの・脂っこいもの・甘いものが大好き!』
がっちり体型の【湿熱(しつねつ)タイプ】
邪気が溜まって身体に熱がこもっています
・暑がり ・汗かき ・ニキビや吹き出物が多い ・便秘気味だが体調を壊すと下痢しやすい ・お手洗いが近い ・リバウンドしやすいなど。
エネルギーにあふれ、食べる量も多ければ食べるスピードも早い。
活力にあふれ、疲れ知らず。
冷たいもの、脂っこいもの、甘いものも大好きなこのタイプの食欲は、熱の邪気によって興奮しやすくなっているためで、正常な空腹感からくるものではありません。
冷たいものが大好きな方は、体内に余分な「邪気」が溜まって熱を持ってしまっているため。
それを冷まそうとして冷たいものをとってしまいます。
顔が赤くなったり、身体が火照ったりするのもそのためです
ビールと一緒に脂っこいおつまみっというのが習慣になっている方などは、
太りやすい体質を作り出しています
このタイプは気虚タイプを併発している場合が多く見らます。
一見逆に見える二つのタイプですが、過食によって胃腸が疲れていて、食べてもエネルギーをうまくつく出せないでいる場合があります。
胃腸は体内の余分な水分を排泄していく役割もあるので、
弱ってしまうとそれら余分な水分が溜まりやすくなり、邪気となり、熱を帯びます。
そうすると、また、太りやすくなってしまいます
見せかけの体力に要注意ゆっくり食事と毎日の快便を心がけましょう
食べたものをしっかり出す習慣を作りだし、体内に余分なものを溜めないようにしましょう。
快便は規則正しい生活リズムから生まれます。
体力を過信した夜更かしをやめて、しっかり寝て、しっかり起きて、必要な量をしっかり食べて、しっかり出す。
リズムが大切です
早食いは食べ過ぎに繋がります。
脳の満腹中枢が満腹を感じ、食べるのやめ!と身体に命令をおくるまでには、大体20分程度かかると言われています。
それ以上のスピードで詰め込んでいくと、食べなくても良い量を食べ過ぎてしまいます。
お酒、甘いもの、脂っこいもの、唐辛子などの刺激物も避けましょう。
食べたいのを我慢すると、反動でまた食べ過ぎてしまうので、回数を多く、量を少なく食べるようにしてみてください。
炭酸飲料の飲み過ぎにも注意です
運動も積極的に、汗をかいて、身体に溜まった熱を発散しましょう。
汗っかきな方には、水泳などもおすすめです
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