★新型骨粗しょう症にご用心…❷★

2017.11.13

現在不妊治療を行っているご夫婦は４６万人

最新のデータ―では７組に１組が不妊で悩んでいます

そのような不妊に悩むご夫婦を

日々薬草の森はくすい堂で、

漢方、養生を中心にサポートをしてる

福岡の国際中医師・一般社団法人認定の

子宝カウンセラーステキに先生です

近年、骨密度が正常でも簡単に骨折する

“新型骨粗しょう症”が増加しているようです。

新型骨粗しょう症の原因とされているのは、

実は『高血糖』なんです。

高血糖状態が続くと、余った糖がコラーゲンに結びつき、

コラーゲンを固く変性させてしまうので、

骨が折れやすくなってしまいます。

これは『骨の糖化』ともいわれる現象ですが、

糖化は『ＡＧＥｓ』という物質が原因とされています。

『ＡＧＥｓ』はタンパク質と糖が加熱されて作られた物質で、

骨粗鬆症以外にもお肌のシミ・シワや認知症、

血液に蓄積すれば心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなり、

全身の老化を促進します。

新型骨粗しょう症予防、老化予防のためには、

ＡＧＥｓをためない生活を心がけたいですね。

ＡＧＥｓをためない生活とは…

✿.よく噛んでゆっくりと食べる

短い時間で一気に食べると血糖値が急激に上がってしまいます。

✿.食べる順番を守る

糖質の吸収をゆっくりさせるために、食物繊維の多い野菜や海藻類を最初に食べるようにして、ご飯やパンなど炭水化物は後から食べるようにしましょう。

✿腹八分目にする

満腹状態は、血液中に糖があふれ出てＡＧＥｓがつくられている状態なので、腹八分目を心がけるようにしましょう。

✿食後に軽い運動を心がける

血糖値は食後１時間に最も上がるため、このタイミングで２０〜３０分程度のウォーキングをするなど軽い運動をすると、血糖値の上昇を抑えられます。

※　食後の血糖値の上昇を抑える食品…菊芋…などをうまく使用すると良いでしょう。

※　また、骨の弾力性を保つコラーゲンを作るのに必要な成分がビタミンCなので、摂取しましょう。

※　重力がかかる運動(スクワットなど)を行うことでも、　骨芽細胞が酵素を作って