最近、「何だか食欲がない」「動くのがおっくうになる」という症状が出ていませんか
自然治癒力を高め、健康に暮らすために必要な物のひとつが食事です。
私たちは食べ物から体を動かすエネルギーや「気」を戴いています。
医食同源と言われるくらい、食べ物は体にとって大切な働きがあります。
そのため、食欲の低下は長く続くと体のバランスをくずし、不調の原因になります。
高温多湿の日本の夏は、「暑邪」と「湿邪」が胃腸の働きを弱めるので食欲不振を招きます。
すると、体内の「気」が不足して必要以上にだらだらと汗をかいてしまいます
汗をたくさんかくと、体内の「気」が失われます
食欲不振で体内に入る「気」が少ないのに、汗で失われる「気」が多いため、どんどん体内の「気」が不足していきます。
このような状態が進むと、夏の疲れが出てきます。
体内に「気」が不足すると、気力が落ちたり、だるさを感じるので、何もしたくなくなります。
この体からのサインに耳を傾けて、養生すればいいのですが、
そのままにしておくと、免疫力が下がり夏風邪を引いたり、なんだか寝ても疲れがとれないと不調が出てしまいます。
さらに、女性にとってショックなことが起こります。
それは「気」が不足すると、筋肉を引き上げる力が弱まり「たるみ」が出てきます。
「たるみ」=老け顔です。
老け顔 + 体がだるく動きが悪い = 老けて見える
こんな症状がある時にいいのが、梅と長芋です。
梅は昔から「烏梅(うばい)」という漢方薬の材料(生薬)で、下痢や食欲不振などに効果があります。
梅干しや梅ドリンクなどで摂れば、クエン酸、リンゴ酸などの成分が疲労回復、血液を浄化して血管の老化を防ぎます。
長芋も「山薬(さんやく)」という漢方薬の材料(生薬)で、胃腸の働きを良くしたり、生命力を蓄える五臓の「腎」の働きを補うとされています。
この2つの食材からも、普段食べる食品が体に作用する医食同源がわかりますよね
おススメのレシピとして…
「気」を補う豚肉を茹でて梅肉ソースがけと
マグロ、アボカド、長芋のサラダで「気」を補う
「氣アゲアゲメニュー」今晩のお食事にいかがでしょうか。
火を長く使わなくて済むので暑い日にはにぴたっりです
皆さんも、夏の疲れをそのままにして、老け顔になってしまった…
なんてことにならないように、しっかりと養生してくださいね
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