秋は、1年で一番妊娠される方が多いと言われています
自然界の中で、秋は実りの季節
たくさんの実がなり、それを収穫し、蔵する時期です。
中医学の考え方には、人間は自然とともに生きると考えています。
植物は、発芽し、成長、そして花を咲かせ実がなり、収穫しますが、それと同じように人間も、実りの秋に、実がなりやすいのですね
季節も生活しやすい気温ですし、気分も落ち着きやすいからかもしれません
精子のことだけを考えてみれば、冬の方が元気で妊娠しやすいと言えます。
精子は熱に弱いので、寒い時期がいいのは想像出来ます
でも、寒さは女性には大敵
寒さに弱い女性にとっては、とても妊娠しづらい季節とも言えます
寒さで血行が悪くなってしまっては、良い排卵を起こせません。
自分で調節すれば、快適に過ごせる時期。つまり9月から12月の寒くない時がおすすめです。
身体にとって、一番得意な時期かどうかが一番重要だといえます。
暑さに弱い人はやはり身体が疲れやすく、暑い時期には妊娠しにくいようです
まずは排卵1回に割り当てられるホルモンの分泌を多くすること
このことが重要になってきます。
季節ごとにホルモンを分泌しやすい食べ物があります
エストロゲンの分泌に関わると言われているビタミンB6や、老化の原因といわれる抗酸化作用を抑える食べ物は、秋の時期に多いです。
かぼちゃはビタミン群が豊富で、抗酸化作用のあるビタミンEが多く含まれています
キャベツにはボロンが含まれていてよく豊胸に効果があるとよく言われていますが、閉経後の女性には効果があったと研究結果がでているようです。
ボロンと聞くとなんだかすごく効きそうなイメージですね
ボロンは日本語でいうホウ素です。
食物繊維も豊富で解毒作用も期待できる効果があります
もう一つのおすすめの食材、季節とは関係なく摂取できる大豆製品です。
大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た作用を起こし、女性ホルモンを活性化してくれます
ただ、摂りすぎは乳ガンや子宮ガンのリスクを高めることがわかっていますので、サプリなどで安易にとることはやめた方がよいでしょう。
このように、女性ホルモンの分泌を増やす食べ物がいくつかありますので、季節にあった食材を摂って、健康的な身体をつくることから始めてください
ホルモンの分泌には、季節は関係ありません。ただ、人それぞれ、得意な季節があると思います
その得意な季節を有効に活かして、妊活しましょう
寒さで血行が悪くなる人は冬の時期、注意が必要です
暑さで身体がだるくなってしまう人は、食欲が落ちていることが多いので、ビタミンの摂取を心がけて食事を見直す必要があります。
過ごしやすい春や秋は、なるべく運動をして基礎体力づくりを心がけましょう
精子は暑さに弱い、女性ホルモンは血行が悪くなる 寒さには注意が必要という特徴を知っておけば、妊活に役立てると思います
今年も、秋から年末にかけてたくさんの妊娠報告をいただけるのでは・・・とわくわくしている今日この頃です
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
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