福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です

先日のブログで生命の神秘、卵子の事を書きましたが

http://ameblo.jp/hakusuido/entry-11766757733.html
今回は精子についてです。

男性は思春期を過ぎると
毎日、約1億個の精子が作られます

1回の射精で約2,3億の精子が射出されます。
精子の全長は、およそ50μm(0.05mm)
卵子との待ち合わせ場所は、卵管膨大部と呼ばれる、卵管の先端付近です。
子宮内腔の長さがおよそ7cm、卵管の長さがおよそ10cmですから、
精子は最短でも17cmの旅をしなければいけません。

人間の身長に換算すると、約6キロの旅路です
又、腟内は、子宮内に細菌やウイルスが侵入しないように酸性度の高い状態に保たれていますが、
これは精子にとってもつらい環境です


このような条件の中
卵管に到達できる精子の数は500分の1の6万匹です
さらに
卵管には無数の絨毛が、1分間に何百回となく、子宮の方に向かって動く運動をしてます
この動きに反して精子は卵子に向かって泳いで行きます

6万個の精子が卵子の所まで到達できるのは
その中の約100匹です。
そして、
このような、とても気の遠くなるような
きびしい戦いを勝ち抜いて来た精子の中で
たった1匹の精子が1個が卵子と受精できるのです

前回の卵子の選択といい
赤ちゃんが誕生する事は
奇跡のような出来事だと思いませんか
命の尊さを本当に感じました





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