もみじ日和 ステキに薬膳を開催いたしました。
今回はアンチエイジングの薬膳ディップ(棗とそうじんしとクコの実のクリームチーズ和え)となつめの蜂蜜クルミサンドを作りました。
皆さん一緒に料理したものをおいしく食べられました。
棗は東洋のマルチビタミンで疲労 産後 病後にもちいられにもちいられます。
クコの実はふらつき めまい 視力回復などに使われます。
竜眼肉は不眠 健忘 動悸に使われ 長く服用を続けていると心身ともに元気になり肌が美しくなります。
そうじんしはアンチエイジング 白髪が気になる方にお勧めです。
クルミは健忘 痴呆など脳に似ていることから 健脳に良いとされています。
東洋医学では、酸甘化陰という言葉があります。
酸甘化陰とは、酸味と甘みの組み合わせることで
酸味には、収斂作用があり汗の出すぎを止める働きがあり、また甘味を組み合わせることでカラダにうるおいをあたえてくれます。
秋には大根、レンコン、山芋、ナシ、白キクラゲ、白ゴマなどの白い食材は、体を潤す働きのものが多いのでお薦めです。
特にナシは肺を潤す食材の代表で、咳止め効果もあります。
これからの季節健康に気を付けて紹介した食材を使ったレシピをアレンジしてみてください。