国民的行事ともいえる土用のうなぎ。
江戸時代の平賀源内という学者が、うなぎ屋の商売繁盛のために「本日丑の日」と掲げたことから始まりだという説がありますが、
昔から「丑の日」に「う」のつくものを食べると夏やせしないという事で、
「うどん」や「梅干」「瓜」などもよく食べられていたそうです。
うなぎは栄養素の宝庫
身体の抵抗力を高めるビタミンAや疲労回復にいいビタミンB1などの他にも、
ビタミンやミネラル、生活習慣病におススメのDHAも豊富、という点でも理にかなった夏ばて食材です。
もちろん漢方的なれっきとした理由があるのを忘れてはいけません。
季節の変わり目には必ず「土」を通ることから、土(=胃腸)をケアする重要性が伺えます |
つまり、年に4回ある季節の変わり目の土用には、胃腸から来るトラブルが多くなるので用心せよ、
胃腸を丈夫にすると身体は元気になれる、ということなのですね。
そしてこの胃腸を補う薬膳食材としてうなぎ、枝豆、牛肉、かぼちゃ、しいたけ、鮭などが当てはまるのです。
うなぎは身体にたまった余分な湿をとるとされ、湿による関節の痛みや神経痛にもよく、高温多湿の日本の夏の気候にも合っています。
さらに、うなぎにかける山椒もうなぎ独特の臭みをとるだけでなく、
湿気を飛ばし、殺虫や食欲増進効果があり、相乗効果となって、夏ばてを防止してくれるわけですね。
今年は雑学つきでお召し上がりくださいませ
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