春の旬食材がたくさん出てきていますが、今のおすすめは たけのこ です
たけのこには「えぐみ(アク)」があります。
たけのこや、春の山菜に多く含まれるこの「えぐみ」は、
冬の間に体内に溜まった毒素を取り除く働きがあります。
冬から春になるこの時期に、積極的にとると良いでしょう
薬膳の観点から見た たけのこ の効能は、以下の通りです。
< たけのこ の効能 >
*余分な水分や熱を追い出す
*便通を良くする
*解毒して湿疹などを取り除く
急に暖かくなって、ニキビやかさつき等の肌トラブルや便秘が気になる時には、
たけのこがおすすめです
但し、たけのこは体を冷やす力の強い食材です。
冷えの気になる方や胃腸の弱い方は食べ過ぎないでください。
また、たけのこのアクに含まれる成分がアレルギー症状を悪化させる場合もあるので、注意してください
たけのこの代表的な食べ方は、たけのこご飯や、同じく今が旬のわかめと一緒に煮た若竹煮ですね。
わかめの効能も、たけのことよく似ており、余分な水分や熱を追い出す働きがあります。
どちらも体を冷やす食材ですので、温める働きのある木の芽(山椒の芽)をあしらうと緩和できます
皮付きの生のものが店頭に並ぶのは、1週間程度ととても短期間です。
香りや歯ごたえが全く違いますので、見かけたらぜひ試してみてください。
面倒だと思われるアク抜きも、コツをつかめば簡単にできますよ
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たけのこのアク抜き方法
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1.たけのこは皮付きのままさっと洗い、先端を斜めに切り落とし、中身を切らないように包丁で皮に切れ目を入れる。
2.大きめの鍋にたけのこ、米ぬか(なければ生米)ひとつかみ、唐辛子2~3本、たっぷりの水を入れ、強火にかける。
3.沸騰したら弱火にし、竹串がすっと入る程度まで40~50分煮る。
4.火を止めたら、冷めるまでそのまま置いてアクを抜く。
5.冷めたら皮をむいてきれいな水に漬けておくと、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
*たけのこは収穫したらすぐにえぐみが出始めるので、
なるべく新鮮なものを手早く下処理してください。
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旬のおいしい物を食べながら、しっかりデトックスして元気に過ごしましょう
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