☆彡美味しい春野菜デトックス☆彡

2018.03.19

現在不妊治療を行っているご夫婦は４６万人

最新のデータ―では７組に１組が不妊で悩んでいます

そのような不妊に悩むご夫婦を

日々薬草の森はくすい堂で、

漢方、養生を中心にサポートをしてる

福岡の国際中医師・一般社団法人認定の

子宝カウンセラーステキに先生です

気温の変化が大きい日が続いていますね…。

ポカポカ陽気の日は、元気いっぱい活動したいところですが、

「なんだがだるい」と感じる人も多いようです…。

寒い冬の体には、どうしても老廃物が溜まりがちです。

それは、

・寒さによって体の代謝機能が落ちる

・寒くて体を動かす機会が減り、汗をかかなくなる

・水分をとる量が減るので、老廃物が尿として排出されにくい

…等の理由があります。

そんな症状を一掃し、

冬の間溜まっていた毒素や老廃物をデトックスしてくれるのが

『春野菜』　なのです(^o^)／

昔から「春は苦味を盛れ」と言われ、

春は苦いものを食べると良いとされています。

春野菜特有の「苦味」のもととなっているのは、

〖植物性アルカロイド〗という成分です。

この成分には、腎臓のろ過機能を上げて、

体内の余分な熱分・水分を排出する作用があります。

苦味のある春野菜と言えば…

★ふきのとう

早春に、地下の根茎から苞をつけた花茎を出します。

独特の苦味がありますが、この苦味が新陳代謝を促進します。

カリウムや鉄などのミネラルのほか、食物繊維を多く含みます。

つぼみが固く、葉が開ききっていない取れたての物を選びましょう。

★ 蕾菜（つぼみな）

大きな葉の中に生えるわき芽（つぼみ）を収穫した、

福岡県産の新野菜です。

シャキッとした独特の食感があり、甘みのほかに、

ピリッとした辛みとほろ苦さがあります。

生で食べると辛みが、熱を加えると甘みが出ます。

炒め物や揚げ物のほか、生のままサラダにしても美味しい野菜です。

★たけのこ

たけのこは不溶性の食物繊維や亜鉛、

カリウム、ビタミンB群、葉酸を多く含みます。

便秘解消や糖尿病の予防、心疾患の予防にも効果があります。

選ぶ時は、穂先が黄色で切り口が白くてみずみずしく、

ずっしりと太くて小ぶりのものがいいでしょう。

★菜の花

やわらかい食感やほろ苦い味で、春を味わう野菜。

ビタミンCやカルシウム、鉄分、葉酸を豊富に含み、

中でもビタミンCの含有量は野菜の中でもダントツです。

葉が色鮮やかでやわらかく、茎にハリがあって、切り口がみずみずしいものを選びましょう。

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★タラの芽

たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。

苦味の成分のエラトサイドは抗酸化作用に優れ、

アルコールの吸収抑制作用、胃粘膜・肝臓保護作用もあります。

香りが抜け風味が落ちやすいので、

なるべく早く食べきるようにしましょう。

★わらび

豊富に含まれる食物繊維で腸の働きを活発にし、体の毒を出します。

脳の血管年齢を若返らせる作用も期待されています。

春のめぐみを、美味しくいただいて、