夏の養生は、体内に熱がこもらないように、
体を動かして適度に汗をかいて熱を発散していくことが必要です
それでは、運動以外で暑い夏に体内に熱がこもらないようにするには、どうしたらいいでしようか?
冷たい物を飲んだり食べたりして体を冷やせばいいのでしょうか
これは、不正解です
体内に冷たい物が入ってくると、五臓の「脾(ひ)」(胃腸)の働きが悪くなります。
五臓の「脾」は水分代謝や「気」や「血」の生成(元気の源みたいなもの)を担当しているので、
これが悪くなることにより、
むくみやだるさなどの軽い夏バテが起こります。
さらに、体内の「気」の流れも悪くなるので、
体内温度の偏りがひどくなります
上部はのぼせて熱く、
下半身や末端は冷えるといった感じです。
たまにならいいのですが、
いつも冷たい飲食ばかり摂るのは控えましょう
これらの食材を積極的に摂ることにより
熱を冷ますことができます。
①熱を冷ますような食材(夏野菜、南国のフルーツ)
②「血」や「津液(水分)」の陰液を増やすような食材
③五臓の「心」は夏を主るので、五臓の「心」を養う食材
セロリ、トマト、キュウリ、ニガウリ、レタス、豆腐、
緑豆(緑豆春雨)、ユリ根、金針菜、ハスの実、ミョウガ、レンコン、小麦、スイカ、メロン、
バナナ、麦茶など
良いからといってそればっかり食べるのは「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
ご自分の体からの声に耳を傾けるとわかると思います。
できることから一つずつ、わくわく養生しましょうね
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