妊活には『薬膳料理』と『薬膳の考え方』がとても効果的です。
でも薬膳ってなんだかムズカシそう、と思っていませんか
薬膳を簡単に言ってしまえば、「自分の体質に合った食事をして、体調を整えましょう」というもの。
ポピュラーな例で言えば、「冷え性の人はネギやニラで体を温めましょう」といったような、実にシンプルな考え方です。
さらに言うならば、薬膳とは「医食同源」のこと。
食事は何でも自由に食べられるはずなんだけど、朝ご飯にカフェオレと菓子パン、夜はビールと唐揚げとお総菜なんかで済ませてしまって、結果的にお腹は膨れても、体に必要な栄養素がまったく足りていない、という方もいらっしゃいます。
その結果、日本の女性は肩こり、冷え、生理痛、むくみ、疲れやすいといった症状を訴える人が多いんです。
実際の日本女性たちの食事内容調査を診たところ、血行不良と栄養不足という結果が顕著に現れていました。
このように栄養不足から、血行不良に陥っている場合、血液やエネルギーの流れををよくしたりするために、特に「赤色の食材」や「黒色の食材」を食べることによって、血の汚れを取ってもらいつつ、少なくとも、生理痛がないようにしていくということが大事な点です。
血行不良の対策には、「赤」や「黒」の食材などを多く摂りましょう。
血行をよくする食材を具体的に言うと、トマト、トマト缶、サバ、サバ缶、あずき、黒豆、ゴマ、ドライフルーツなどです。
ドライフルーツは赤のもの、黒のもの様々あるので、好みのものを気軽に選んで、続けて食べてみてほしいのですが、特におすすめなのは「ナツメ」です。
中国や韓国では妊娠した女性にナツメを贈る習慣があります。
というのも、妊娠・授乳・出産中の、子宮や体に大量の血が必要な時期に、ナツメは非常に有効な栄養補給源となるからなんです。
ちなみにサバの缶詰なんかをコンスタントに食べていると、生理の時に楽になります。
そういったかんじで、生理前に血行不良を改善するような食事を、ぜひ意識的に摂ってみましょう。
そして妊活のためには、こうやって子宮力を上げる、基本的な体づくりをしていっていくことが、近道になります
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
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