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漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
仕事で疲れきってるのに…眠れない(-_-;)
近年「眠れない人」が増えてる理由の1つとして、「良い睡眠の栄養素」が、食の欧米化や不規則な食生活さらには過剰なストレスによって、消費の方が多くなってしまい、日本人全体的に不足しているからのようです。
「良い睡眠の栄養素」とは、脳内や腸内にも存在すると言われる、興奮を抑える抑制系の神経伝達物質の素となるものです。
様々なものがありますが、代表的なものが「トリプトファン」「GABA」等の栄養素です。他には「テアニン」や「グリシン」があります。
❶トリプトファン
トリプトファンは脳内に運ばれるとセロトニンへと変化。セロトニンは興奮を抑え精神を安定させる効果があります。
さらにセロトニンは脳の松果体でメラトニンに変換されます。メラトニンは別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、睡眠サイクルを正常に保ちます。
★トリプトファンを多く含む食品★
乳製品/大豆製品/ナッツ類/ 赤身の魚/バナナ/たらこ/ひまわりの種
❷GABA
GABAにはリラックスや抗高圧作用があります。
脳の中枢神経に多く存在し、興奮を抑える抑制性の神経伝達物質です。
摂取しても直接、脳の関所「血液脳関門」を通過できないため脳へは到達しません。
ですが、腸内にも脳内と同じくGABAの受容体が存在しています。
これにより、GABAの存在を認識して抑制性(ストレスや興奮を抑える)働きをしていると考えられています。
★GABAを多く含む食品★
発芽玄米/ぬか漬け/トマト/温州みかん/チョコレート/じゃこ/緑茶
➌テアニン
テアニンはお茶に多く含まれるアミノ酸の一種で、お茶のうま味成分の一つです。
特に「高級茶」や「新茶」に多く含まれていて、成熟した芽のお茶になると、テアニンの量も少なめです。
脳の抑制系神経を活性化させる事で、イライラを鎮める働きがあります。
また神経伝達物質のセロトニンやドーパミンの濃度を変化させる事で、高いリラックス効果が得る事ができると考えられています。
★テアニンを多く含む食品★
玉露/甜茶/かぶせ茶/紅茶/新茶
➍グリシン
グリシンは非必須アミノ酸のひとつで、甲殻類や動物性のコラーゲンに豊富に含まれている成分です。
睡眠の質をあげるためには、深部体温を下げ副交感神経を活性化させる事がとても重要ですが、グリシンは血管を拡張させ体温の放熱効果をあげる事で、深部体温を下げる働きがあります。
また、セロトニンを増加させる効果もあり、「睡眠」に対して有効な働きとなります。
★グリシンを多く含む食品★
海老/カニ/鶏の軟骨/牛すじ/ 豚足/ ゼラチン/高野豆腐
これらの食材を意識的に摂って、良い睡眠へと変化させましょう。
また、自分が寝るタイミングの14~16時間前に最低30分「光」を浴びることも『睡眠リズム』をつけるのに重要です。
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