皆さん、こんにちは
福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です
[30日 ロイター] –
米疾病対策センター(CDC)は30日、米国で初のケースとなるエボラ出血熱感染を確認した。
世界保健機関(WHO)は9月23日時点で、エボラ出血熱での死者が、疑いも含めて3,091人、感染者が6,574人にのぼると発表した。WHOは、このまま対策を講じなければ、11月上旬にも感染者が2万人を突破すると試算
エバラ出血熱は遠いアフリカの出来事と思っていましたが
とうとうアメリカまで感染が広がってきました
エボラ出血熱は、主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染します
ウイルスは鼻や口などから体内に侵入するのです
またエボラウイルスは宿主の体外で驚くほど長い期間生存します
室温で数日間にも及ぶこともあります
エボラウイルスが体に侵入する私たちの細胞を破壊する特定のタンパク質を作りだすのです。
それにより血管透過性が高まり、血管から血液が流れだします。
このウイルスは体内の血液を凝固する能力に異常を引き起こします
出血性の症状が見られない患者にも血管からの出血がおこるようになり、出血性ショックから次第に死に至ります
潜伏期は4-9日ですが21日間潜伏することもあります
最初はインフルエンザに似た症状がでますが
発症4-7日で嘔吐、」下痢、貧血、血圧低下などが起こり
7-10で内出血がおこり、昏睡状態、ショック状態に陥り死に至ります
発症して7-10日で死んでしまうという
とても恐ろしいエボラ出血熱。
有効な治療法は確立してませんが
アメリカで有効なワクチンが開発されたというニュースがありますが
まだ治験の段階のようです
日本ではこの夏、テング熱の患者が出たことで
連日大騒ぎでしたが
エボラ出血熱がもし入ってきたら
大パニックが起こる事が予想されます
今現在有効な治療法がなくても
エボラ出血熱がどういったものかと知っておくことが
現段階でできる一つの対策だと思います
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
ぽちっと
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