皆さん、こんにちは
福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です
最近雑誌やテレビで卵子の質や数に関する報道を良く耳にします
今朝のテレビでAMH(アンチミューラリアンホルモン)という検査を紹介していました
それを今日はご紹介します
女性は生まれつき約200万個の原子卵胞を持っていますが
初潮を迎えるころには30万個に減っています
その後も毎日減り続けます
AMHは生長途中の卵子から分泌されるホルモンで
この値が低いと卵子の数が少なくなっているいうことです
20代と比べると、35~39才ではAMH値は半分以下に減少。
40~44才ではさらに半減
個人によるばらつきもありますが、比較的年齢の
若い人でもAMHがかなり低い数値の方もおられます。
また大切なのは卵子の数だけでなく、
卵子の質も重要で、これは年齢に比例します
卵子は年齢とともに古くなり、
20代前半を境に妊娠する確率は低下。
さらに流産や障害をもつ子どもが増えて行くといいます。
この検査は自費で5000円から6000円で
簡単な血液検査でできます
結果は採決してから1週間ほどでわかります
番組ではこの検査を利用して女性の人生設計に役立てるのも
一つの選択肢と考えていいのではと紹介してありました
賛否両論はありますが
私自身はこの検査値が年齢より低いからと
慌てて不妊治療を始めるのにも疑問を感じます
年齢が若い人はAMHの値が平均より低くても
質が良かったら十分に妊娠のチャンスはあるからです
最近は高齢での結婚が増えているので
35歳を超えてからの妊娠を考える場合には
自分の卵巣の状態を知る一つのツールかもしれませんね
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い


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