皆さん、こんにちは
福岡の国際中医師・子宝カウンセラー
ステキに先生です
先日の勉強会の内容をご紹介します
中医学で考える耳鳴りは
実と虚に分けられます
外部から邪が侵入して起こる耳鳴りを実と考えます
この耳鳴りの特徴は
突然起こることが多く、音も大きく発熱することもあります
若い人に多く見られます
虚の耳鳴りとは
内臓機能の衰えで
身体の精、気、血、津が不足して起こるタイプです
この耳鳴りの特徴は
徐々に始まり、かすかな音で断続的に聞こえます
中高年の人に多くみられます
殆どの耳鳴りは
漢方でいうところの腎の機能の衰えが前提条件となります
しかし耳は腎のだけでなく
そのほかの内臓の経脈と通じていますので
腎以外の内臓の状態も耳の機能に影響します
ところで
皆さんは知ってますか?
私は知らなかったのですが
音の信号は内耳の有毛細胞により
電気信号に変換されて、脳に送られるそうです
この有毛細胞は約20000個ありますが
一度破損すると、再生できないそうです
大事にしないといけませんね
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い



応援よろしくお願いします

フリーダイヤル0120-8931-15(ハクスイへいこ~!)