皆さん、こんにちは
福岡の国際中医師・子宝カウンセラー ステキに先生です
ホンマでっかで神経が高ぶっていてもコロッと眠れる漢方薬として、酸棗仁湯(さんそうにんとう)テレビで紹介されました。
漢時代の「金匱要略」という古典書で紹介されている処方です。
【金匱要略】(きんきようりゃく)は、中国の古典医学書のことです。
「傷寒論」とともに東洋医学の薬物療法の古典として最も重要視されている。
(傷寒論は傷寒という急性熱性病の病状の変化とこれに対応する治療の法則を述べたのに対し金匱要略は病類別に種々の病を取り上げ、その病理と治療方法とを述べている)
養血安神(ようけつあんじん)の酸棗仁が主薬です
- 養血とは、血液を補うこと
- 安神とは、精神不安・動悸・不眠の治療法。
心神不安による動悸・不眠・驚きやすい・不安感・精神異常・狂躁状態などに適用する。
つまり安心して眠れることです。 - 酸棗仁とは、中枢神経系を抑制し、持続する鎮静作用が期待できます
西洋薬のように飲んで直効くものではありませんが、習慣性や依存など副作用の心配はありません。
酸棗仁湯はこのような方におすすめ
- ストレスが高い
- いつも緊張している
ストレスが高くいつも緊張してる人は心身を緩めてくれますので寝る前だけでなく昼間にも追加して飲んで頂くことがあります。
私の中学の恩師も、酸棗仁湯を飲んでから身体が緩んで楽になったと言われてました!
先生は数年間、寝る前に睡眠導入剤を使ってましたが今では酸棗仁湯(さんそうにんとう)だけで眠れる様になりましたよ。
冷えで眠れない方にはこちらもおすすめ
1人で出来て、イヤな匂いなく、熱くない、痕がつかない温灸器。商品詳細はこちら
酸棗仁湯(さんそうにんとう)のお問い合わせは
フリーダイヤル0120-8931-81もしくは0120-8931-15へお気軽にお問い合わせください。
漢方を身近に。はくすい堂のネットショップは下記をクリック!
https://hakusuido.co.jp/