暑い夏が終わり過ごしやすくなってきた今日この頃ですが
なんとなく身体がだるい、疲れが抜けないという方が増えているように思います。
・疲れやすい
・食欲がない
・胃がもたれる、胸やけがする
・肩こり、頭痛がする
・やる気がでない
・顔色がくすんで見える
・眠れない
・めまい、たちくらみなど・・・
このような症状は朝晩の寒暖の差や気圧の変化に身体がついていけてなかったり
夏の疲れや冷房・冷たいものの摂りすぎにより自律神経が乱れている可能性があります。
季節の変わり目ですからどうしても心や身体に変化が出やすい時期です。
こういう時はやはりリラックスする時間を意識的に作っていくことが大事です。
シャワーだけでなく、湯船につかるようにしたり、軽めの運動、ストレッチ、
マッサージ、呼吸に意識を向けるなどリラックス効果のあるものを試してみてください(⌒∇⌒)
そして秋は徐々に寒くなり、乾燥する季節ですね。
漢方では自然界のあらゆるものは、五つの性質(五行)に分類できると考え
秋の五味は「辛」、五色は「白」です。
冷えている方は「辛い」もので身体を温めましょう。
(例えば、生姜・ネギ・ニンニク・にら・コショウ・山椒・唐辛子など)
乾燥が気になる方は「白い」もので身体を潤しましょう。
(豆腐・豆乳・大根・ヤマイモ・レンコン・白きくらげ・梨など)