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摂食障害、過食・拒食

西洋医学での診断

多くの若い女性は、ダイエットを今までに経験しているのではないでしょうか。「ある程度のところまでは継続したけど途中で挫折した」「目標に達すると止めた」という方も多いことでしょうか。
しかし、中にはダイエットが極端に進み、食事を受け付けられなくなり拒食症という状態になる方もいます。拒食症という状態がしばらく続くと、今度は突然異常なまでの食欲が湧いてきて、大量の食事を摂取する過食症という状態になります。このような拒食症、過食症のことを併せて摂食障害といいます。

年代別特徴

思春期(12~13歳くらい)から20歳くらいまでの未婚の若い女性に多くみられます。
(最近では若い男性や20歳以降の女性もいる)

過食・拒食の症状

極端なまでの食欲低下、食欲亢進激痩せで、無月経、低血圧を引き起こします。
また、食欲亢進により、肥満になることがあります。

過食・拒食の治療

完治するまでに短くて数ヶ月、長ければ数年間かかります。痩せすぎて体力の低下が見られる場合には、点滴などを行い栄養補給に努めます。また、精神療法やカウンセリングを行います。

漢方での診断

過食・拒食の漢方的観点から分析すると、下記のような診断となります。

  • 冷えがある
  • 代謝が落ちて、体温も低くなっている人が多く、思考が低下する
  • 長年の無理なダイエットで、栄養素が少なく、脳に影響をきたしている
  • 冷えがあるため気分が憂鬱になりがち
  • 水分代謝が悪いため、むくみがちである
  • 元気が足りないため、生理前に補おうと甘いものを食べ過ぎたり、過食したりする
  • ストレスが多く、体に負担をかけて、胃腸の運動や食欲のバランスを崩している  など
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