現在不妊治療を行っているご夫婦は46万人
最新のデータ―では7組に1組が不妊で悩んでいます
そのような不妊に悩むご夫婦を
日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
梅雨のこの時期、
足腰の神経痛やリウマチの痛みの症状が増す人がいます。
湿気の多い梅雨の季節は、
漢方でいう湿痺(しっぴ)という症状が増えてきます。
湿痺(しっぴ)になると、
関節や手足が重だるくなったりしびれたり、
痛んだり腫れたりします。
湿痺(しっぴ)の特徴は、
ねっとりとまとわりつくような重だるさや痛みで
症状は長引き簡単に良くなりません。
こじらせると神経痛やリウマチなどに移行することもあります。
そうならないためには、
早いうちに湿邪を追い払う事が必要です。
予防としては
昨日のブログで紹介しましたように
脾(ひ)を傷めない事です。
「脾(ひ)は生痰の源」と言い
脾(ひ)の原ら気が弱ると、
体の中で湿邪旺盛の状態になります。
又、湿痺の特徴としては、、
入浴などで体を温めると痛みが軽くなります。
これは湿邪(しつじゃ)が一時的に追い払われるからです。
湿痺の場合は、舌に白い厚い苔がつくことが多いので、
一度鏡で自分の舌を見てみましょう。
食養生では、利水作用のある食品を摂る事です。
野菜では、
アスパラガス・冬瓜・キュウリ・ナス(以上寒)・レタス(涼)・もやし(平)・カブ・かぼちゃ(以上温)
穀類・豆類は
はと麦(微寒)・とうもろこし・小豆・そら豆・大豆・緑豆(以上平)
魚介類では、
アサリ・シジミ・はも・海草類(以上寒)
果物では、
スイカ(涼)・梨(寒)・ブドウ(平)
冷えが強い人は、
食品の性質が寒の物を摂りすぎると冷えますので
注意しましょう
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
この可愛い赤ちゃんをぽちっと、応援よろしくお願いします
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