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日々薬草の森はくすい堂で、
漢方、養生を中心にサポートをしてる
福岡の国際中医師・一般社団法人認定の
子宝カウンセラーステキに先生です
昨日に続きまして耳鳴りのお話です
『耳鳴りの音の違いによって対策法が変わります』
「え?耳鳴りって種類があるの?」と最初は私も驚きました。
耳鳴りは音により、次の三種類に分けられます。
◆「ジージー」という耳鳴り(腎機能低下タイプ)
高年齢者に多い耳鳴りで、夜間など周囲が静かになると自覚されやすく、
「気になって眠れない」という人も多くいます。
この場合は「腎」に原因があると考えられています。
腎による耳鳴りには老化が原因の一つですが、もともと虚弱体質だったり、過労からくるものもあります。
★特徴
セミが遠くで鳴いているような感じがして、
音は小さく低く静かになると余計に気になる
★症状
手足がほてる、排尿困難、排便異常、聴力減退、めまい
この場合、腎の機能を高める漢方薬を用います。
◆「キーン」という耳鳴り(強い精神的ストレスタイプ)
高音の金属音のような耳鳴りで、神経性なものが原因と考えられています。
興奮状態の持続、緊張、不安やストレスなどが引き金となって発生しやすくなります。
気分によって耳鳴りが出たり出なかったりもするので分かりにくいです。
この状態を、漢方の中医学では『気滞』といい、
気の滞りが現れている状態で
『気滞(気の滞り)』は『自律神経の失調』ともいえます。
気は、ストレスなどで容易に停滞しやすく、
気が止まっているために上記のような症状が現れます。
★特徴
忙しいときに、ふと一息したときにキーンとなりやすく、
ストレスを抱え込みやすい人に多くみられ現代人に最も多い耳鳴り
★症状
睡眠障害、ゆううつ感、イライラしやすい、便秘と下痢を繰り返す、脇腹が張る、胸が張る、眼が疲れやすい・充血する
この場合、理気剤といって、気の滞りを改善する漢方薬を用います。
◆「ザー、ザー」、「ドクン、ドクン」という耳鳴り(水分代謝異常タイプ)
このような耳鳴りは「血行障害」や「水滞」に原因があると考えられています。
水分代謝が悪くなる原因には、血流の流れが悪かったり、
胃腸の働きが悪かったり、飲食の不摂生なども挙げられます。
腸が水分をうまく吸収できなくなると、水分代謝が悪くなります
すると余計な水が全身に滞り、
耳の機能にも影響が出やすくなるのです
★特徴
季節の変わり目、気圧の変化時、また梅雨時期や台風などが近づいてくる頃
★症状
痰が多く出る、発汗異常、むくみ、食欲不振、めまい、頭痛
この場合、血流をよくする漢方薬、水分代謝を整える漢方薬、胃腸の機能を高める漢方薬など、その方の体質に合わせて用います。
お1人お1人の状況に合わせて的確に組み合わせることで、
症状の進行を抑えます
耳鳴りは治らない…
と諦めないで是非、ご相談ください
コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い
ぽちっと
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