
福岡のステキに先生と一緒に子宝相談に取り組んでいます




花粉症といえば、春のスギ花粉症がよく知られていますが,
秋のキク科の雑草のブタクサ、ヨモギも花粉症の原因となることが知られています。

また、クワ科のカナムグラやイネ科植物も花粉症の原因としてあげられています。


スギの花粉症は戦後から発生しだしました。焼野原になった山林にスギの植林を大量にしてしまったため、30年ぐらいかかって花粉を飛ばしだして蓄積され、近年…だんだんと増えてきてしまったようです。

北海道や沖縄には花粉症はないと勘違いされがちですが、北海道には白樺花粉症、沖縄にはイネ科の花粉症は発生しています。


★花粉症の対策として…
①花粉情報に注意する。
②飛散の多い時は、外出を控える。窓・戸を閉める、外 出時にマスク・メガネを使う。
③帰宅時、衣服や髪をよく払い入室する。洗顔、うがい をし、鼻をかむ。
④掃除を励行する。
などはよく知られていることですが、今年からは、舌の下にスギ花粉の液を滴下してスギ花粉症を治す「舌下免疫療法」も保険適応となりました。また、治療効果はかなり高い有効率を得ているようです。来春に向けて今から治療を開始する方も多いようです。

しかしあくまでもスギ花粉単独アレルギーの人に限定されていて、他のアレルギーをもつ人はこの治療は受けることはできません。

花粉症に有効な漢方はたくさんあります。

ひとりひとりの体質に応じて適した薬が異なるからです。
このうち、花粉症治療によく使われる漢方薬をいくつかご紹介しましょう。


・葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ )
軽く汗をかく程度にからだを温め、鼻づまり・蓄膿症・鼻炎を改善します。
・小青竜湯(ショウセイリュウトウ)
からだを温め、鼻炎症状を改善します。
・荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
熱や炎症を抑え、血液の流れを良くし症状を改善します 。
花粉症は生活習慣の乱れから、悪化するということも分かっています。

早寝・早起き・ストレスをためない・・・・などが大切です。

コウノトリさん、妊活の皆さんに早く赤ちゃんを運んでくださ~い


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