さて、本日は女性とカルシウムについて
カルシウム不足と言われてまず思いつくのは、骨がもろくなる『骨粗鬆症』
ではないでしょうか
特に閉経を過ぎた辺りから一気に男女比が広がり、患者数は男性の倍以上
50歳以上の女性の3人に1人は骨粗鬆症であると言われています
これは女性ホルモンとカルシウムの関係に原因があります
実はカルシウム、骨や歯以外に血液中にも存在します
この血中のカルシウムはかなり重要な役割があって、出血時の止血・筋肉や神経の働きのサポート・脳からの信号の伝達 etc.
生きていく上で血液中のカルシウムはなくてはならない成分なのです
なので、血液中のカルシウムが少なくなってくると骨から必要な分を補う能力が体内には備わっています
そして、食べ物から摂取したカルシウムを元に新陳代謝で骨が再生する
このカルシウムの巡りを支えているのが女性ホルモンなのです
女性ホルモンの働きで骨からカルシウムを摂りすぎないよう抑制し、新陳代謝をスムーズにして骨の再生を助けます
だから、骨から血液中へカルシウムを補給しても骨がスカスカになることはそうありません
でも・・・閉経を境に女性ホルモンは減ってしまうもの
今まで女性ホルモンが頑張ってくれていた分は、自分で意識して行うしかありません
そして、未来の自分の為に今から始めることも出来ます
それは、血液中のカルシウムを不足させないこと
骨からカルシウムを補う必要がないように、毎日の食生活にカルシウムを取り入れてみてください
乳製品 小魚 大豆製品 ナッツ類 等
一緒にカルシウムの吸収を助けるビタミンDを摂るのもおすすめです
イワシ等の魚類やキクラゲに多く含まれています
手堅く健康食品で摂ることも、カルシウム不足と言われる現代人にはいいかもしれません
まずは骨が健康で丈夫であることが健康の第一歩だと言えます
カルシウム 意識してみてくださいね
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