津液（しんえき）とは、体内の水分のことをいいます。

細胞内の水分やリンパ液、唾液などの体内の総称です。

腎とは体に潤いを与える泉のような存在で

腎が健全なら体内の水分はコントロールされています。

加齢や心身の疲れなどで、腎が疲弊してしまうと

体内の水分は減少します

口の中は渇いているけど、水が多く飲めない

肌が乾燥してしわが増えたり、痒くなる

手足がほてってのぼせやすくなる

この様な症状を腎陰虚といいます。

身体が重く感じられたり

頭が重い

めまい、むかつき、むくみ

汗が多い、嘔吐、下痢などの症状は、

水分が身体に過剰に止まりやすい、内臓の機能低下によることが多いのですが

この様な場合は腎だけではなく、脾や肺も関わっています。

この様な症状を痰水、水湿といいます。

補腎薬で津液を保ちましょう。

アンチエイジングの漢方とも言われる　補腎薬。

是非ご相談くださいね

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